本日公開ッ!早速見てきたでござるッ!
リク殿は、ウルトラマンゼロが地球を離れ一人で地球を守らなければならないとプレッシャーを感じていたでござる
そんなところへ降りかかったギルバリスという脅威
ギャラクトロンMK2との戦いもオーブとゼロさんにかなり負担をかけてしまいウルトラマン失格だと嘆くでござるが、リク殿が再び立ち上がると信じ戦う仲間に感動したでござるッ!!
『ウルトラマンジード』OP「GEEDの証」の支え合う仲間の笑顔がチカラという歌詞がここにも表れているでござるッ!
僕たちみんなでウルトラマンなんだッ!
今回のキーアイテムであるギガファイナライザーがギガバトルナイザーと対になる存在でござったとはッ!
光の国がある世界の惑星クシアでギルバリスに対抗するために生み出されたギガファイナライザー
ギガファイナライザーは「人の想いの強さ」を転換するアイテムで、ギガバトルナイザーはギガファイナライザーを作る過程で生まれたアイテムで「悪の心」を転換するでござる
そう言われるとギガバトルナイザーも欲しくなってきたのでござるがwww
まだ出ていないでござるよなDXギガバトルナイザー
今回のゲストであるアイル殿は、惑星クシア唯一の生き残りにして、ギガファイナライザー開発者の娘でござった
年齢は3万3千歳ッ!地球人でいうところの28歳ぐらいでござる
ウルトラ族並みに長命でござるな
太古のジードの世界に逃げ込み、沖縄にいた獅子聖獣グクルシーサーとともにギガファイナライザーを守っていたでござる
ギガファイナライザーは赤き鋼として伝わり、グクルシーサーはそれの守り神としてこの世界の太平風土記に記録されたでござる
太平風土記ッ!『ウルトラマンオーブ』にも出てきたでござるな
こっちの世界やらあっちの世界やらSFめいていて好きでござる
グクルシーサーを知った時、『ゴジラ対メカゴジラ』のキングシーサーを思い出したでござる
ポジションも似ていたでござるしwww
沖縄にふさわしい怪獣でござる
グクルシーサーはソフビ化しないのでござるかなぁ
カラフルで難しいのでござろうか
それにしてもアイル殿…
またしても姉キャラでござるッ!
ライハお姉ちゃん、モアお姉ちゃん、レムお姉ちゃん、アイルお姉ちゃん
リク殿の周りはお姉ちゃんだらけでござるなぁ
モア殿が焦っていたでござるwww
今回の敵でありギャラクトロンの親玉である人工頭脳ギルバリスは、元々は惑星クシアで作られた「ステラハーキス(平和を我等に)」でござったが、知的生命体は平和を脅かすと認識し、クシアを作り替えてギャラクトロン工場にしてしまったでござる
本体はレムを赤くしたようなデザインでござった
レム殿も暴走したらギルバリスのようになってしまうと暗示しているかのようでござる
一歩間違えれば悪のウルトラマンと化してしまうジードと似ているでござる
ガイさんとジャグラーも登場ッ!
情報収集のために違法滞在の異星人が集まる酒場に行ったのでござるが、そこでライハ殿がナンパされ喧嘩に発展してしまうでござるッ!
酒場での戦いは坂本監督らしさ全開でカンフー映画めいていたでござる
ジャッキーちゃん殿演じるジャキ星人アーロンなんてモロ!
特にジャグラー殿とレイトさんのコンビによる踊りながらの戦いが最高でござった
今回ジャグラー殿はナオミ殿がいないので、代わりなのかレイトさんにべったりでござる
会っていきなりレイトさんのお尻を揉んだのでござるがッ!!
相変わらず変態紳士でござるwww
今回はダークリングを持たず、アイル殿のペンダントの力で巨大化したでござる
手放してそれっきりでござるかぁ
ガイさんは遅れて現れ、ラムネを飲みながらバトル!
巨大戦ではゼロさんとの連携が上手かったでござる
頼れるラムネのお兄さんでござるううう
ガイさんを超えようと戦い続けるジャグラー殿
2人の物語はまだまだ続くでござる
また会える日を楽しみにしているでござるッ!
ゼロさんとウルティメイトフォースゼロ、宇宙警備隊の面々も登場ッ!
宇宙警備隊はギルバリスがジードの世界に向かったことを察知して、ウルトラサインでウルティメイトフォースゼロを向かわせるでござる
ウルトラの母の口から銀十字軍の名前も出てきて嬉しいでござる
光の国を歩くときにズシンズシンという効果音が入るのいいよね…
巨大感を損なわないでござる
ゼロさん、グレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボット、ジャンナインは宇宙のどこかでギャラクトロンたちと戦っていたでござるッ!
思っていたよりも出番が多く満足でござる
しかしジードの世界ではウルティメイトイージスを使えるゼロさんが先行して、他の4人は見守るのみッ!
多すぎたらごちゃごちゃしてしまうでござるから是非もないでござるね
戦いが終わった後、ジャンボットがリク殿を見て誰かに似ているといい、ジャンファイトと言ってくれないかと頼んだでござるwww
そしてリク殿はそれに応えて、ジャンファイト!とポーズ付きで言ってくれたでござるッ!
完全に中の人ネタでござるwww
リク殿を演じている濱田龍臣殿は、『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』にナオト君として参加し、ジャンボットに乗って戦っていたのでござるッ!
両方の濱田龍臣殿を知る者にとって嬉しいファンサービスでござるううう
6年経つでござるか…
大きくなったでござるなぁ
身長51mでござるよ
ゼロさんは姿を変えながら沖縄においても大活躍でござるッ!
シャイニングウルトラマンゼロのチートめいた能力が今回も炸裂ッ!
ギャラクトロンMK2の攻撃からジードを庇った時に、オーブとともに時を操作して再戦に臨むでござるとは
そしてシャイニングウルトラマンゼロになったことで力を消耗したゼロさんは、再びレイトさんと一体化しゼロビヨンドになるでござるッ!
変身できる全ての形態を披露とはさすがゼロさんでござる
もちろんオーブとジードも変身できる全形態が登場したでござるよ
ライトニングアタッカーとエメリウムスラッガーまで出るでござるとは
坂本監督らしいでござる
エイサーや沖縄の街並み、首里城、綺麗な海が登場して旅行した気分でござるッ!
音楽にも沖縄めいた曲調があったでござる
アイル殿の格好も民族衣装めいているでござる
首里城は観光地だから観光客で埋まる前に撮らねばならず大変だったとか
おかげで良い画になったでござるッ!
カメラワークもバッチリ決まっており、特撮シーンは迫力あったでござるッ!
ネクストねばあ満足度100%でござる
新宿ピカデリーにウルトラマンジードプリミティブとギャラクトロンMK2が展示されていたでござるッ!
撮影するなら朝早く行くことを勧めるでござる
帰りに改めて見に行ったら囲まれていたでござるwww
人気者でござるわぁ
スクリーンで暴れていたギャラクトロンMK2を間近で拝めて嬉しいでござるッ!
斧を装着した姿でござるな
気のせいかジードが小柄に見えたでござる
ウルトラマンジードの超全集を無事確保でござるッ!
今回の映画も詳しく網羅しているでござるよッ!
ウルトラマンジード超全集はドンシャイン超全集でもあるでござる
『爆裂戦記ドンシャイン』の細かい設定が丸わかりでござるううう
リク殿の読んでいた本が縮小印刷されて読めるでござるとは
全52話のサブタイリストまであるでござるwww
これでおぬしもドンシャインファンでござるッ!
超全集は小道具系強いでござるなぁ
アリエ殿のメモも掲載されており、病的な執念が感じ取れるなんて書かれてしまっているでござるwww
『劇場版ウルトラマンジード』のサイドスペース第9地区に違法滞在する異星人たちも網羅しているでござるッ!
『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』のドグーフとか残っていたのでござるなぁ
インタビューは必見でござるッ!
S.H.Figuartsで可動フィギュアに対する熱意を語ったことからも薄々感じていたのでござるが…
濱田龍臣殿は立派なオタクでござるなッ!
濱田龍臣殿も勇者王だ、ゴンさんだ、海末ちゃんだと声優ネタで盛り上がっていたでござるとはwww
自身が出た作品でござるしウルトラマンシリーズは詳しいでござろうなと思っていたでござるが、それだけでなくアニメもでござるかッ!
専門分野は漫画のようでござる
どんな漫画を読むのか…いずれ本棚を見たいでござる
登場人物や用語の元ネタリストもあったでござるッ!
登場人物全員どころか地名もSF小説ネタでござるとはああああ
他にも参加監督のインタビュー、用語集、デザイン画などなど
参加していないイベントも多いのでイベントレポートはありがたいでござるッ!
撮影禁止も多く記録に残りにくいでござるし
アリオ橋本のイベントでは坂本監督がアクションを披露したのでござるかッ!
50近いのにすごいでござるなぁ
多くの情報が詰まった超全集ッ!
『ウルトラマンジード』の最強の本でござる
コメント
コメント一覧 (16)
私のいるところでは上映してるかどうかまだ確認してませんが、どこかでやってたら明日にでも見に行きたいです。ねばあさんの感想を読んで、ますます見たくなりました。
どうもどうも
見所満載の良い作品でござった
いきなり番組違いの戦兎くんの口癖をやってしまいましたが・・・愛媛では上映してません!!
ショックです。ここの記事を読んだ後、早速うちに帰って調べてみたら、私の住んでるところどころか県内自体で上映してる映画館が一軒もありませんでした。トホホ・・・。
DVDでの発売を待つしかありません。うわあ、ほんとにガッカリです。地方都市はこういうことがあるんでキツイですねえ・・・。
もしかしたら遅れて追加上映があるかもしれないでござるッ!
そうですね。興行が好調だったら遅れて上映されるということもありますから一縷の望みを託します。
でもおそらく今月いっぱいぐらいがリミットでしょうね。今月中に上映が決まらなかったらあきらめてDVDの発売を待つことにします。がんばってくれよ!他の都市での上映!!結果にかかってるんだから!
ウルトラマンの場合ちょっと特殊で、岩手の北上なんて6月23日から上映開始でござる
え?それマジですか?6月からとはそんなに遅れての上映開始もあるんですねえ。
いまだに映画の興行形態は分からないことが多いようです。でもその話がマジならますます希望が持てそうです。しばらくは上映スケジュールをチェックし続けることにします。
やっぱり映画は劇場で観たいですからね。
とうとうこちらでも「4月7日」から一部の劇場で公開されることが発表になりました!
よかったあ・・・これでジードの劇場版を大きなスクリーンで見ることができます。アドバイスありがとうございました。ねばあさんが「遅れての公開もある」とここで書いてくれてなかったら、私はとっくにあきらめてたところです。
あとの問題は公開期間と上映開始時間なんですよね。結構短期間で終わることもあるのと、上映開始が朝一回だけとか夜一回だけなんてこともあるんで、その場合は困るんですけどせっかくのチャンスですから、なんとか見に行きたいですね。
見に行くことが出来ましたら、またこちらに感想を書かせていただきたいです。
おぉ!本当に追加されたのでござるかッ!
おめでとうでござるッ!
ありがとうでござるう!桜も満開でござる!
・・・とりあえず落ち着こう。
あとは公開を待つだけです。
いやあ・・・とりあえずホッとしましたというのが最初の感想ですね。劇場では見られないかもしれないとあきらめかけていたものが見られたので、まずホッとしたというのが一番です。
さて中身の感想ですが、ジードの立ち上げから関わっている坂本監督らしく、テレビ本編からもう一段階朝倉リクくんをウルトラマンとして成長させようとする物語になっており、安定した映画になっていました。
舞台となった沖縄が撮影に非常に協力的だったというのも画面から感じられましたし、ちょっと観光してる気分もありましたね。私は沖縄には行ったことありませんけど、とても暑そうではありました。
ただ・・・ねばあさんは100%満足だったそうですが、私は坂本監督の悪い癖が出てしまってるなあと感じる場面がいくつかありました。
一つは・・・大変申し上げにくいんですが、ラスト近くのジャンボットとリクくんの「あの」シーンです。坂本監督はリクくん役の濱田くんとジャンボットとの関係があるんでファンの人は喜んでくれると思ってあのシーンを入れたと思うんですが、私は正直蛇足だったのではと感じました。どこかでそれらしきことを匂わせるセリフで入っているならまだ分かるんですが、あそこまでガッツリ「ジード」の映画のなかで描く必要があったのかどうか疑問です。映画全体の流れの中でもあのシーンは浮いてるように感じられました。
気になった点のもう一つは沖縄にあるという不法滞在の宇宙人街です。
いや、あの設定自体は悪くないと思います。リクくんがバーカウンターでホットミルクを頼むシーンは私と同じ世代なら誰もが知ってる「銀河鉄道999劇場版」のオマージュになっていて思わず笑ってしまいましたし、そのあとのごろつき宇宙人相手のライハとジャグラー、そしてレイトさんの大立ち回りは坂本監督らしさ全開で楽しかったです。
ただ、問題なのはそのあとにあった情報屋のシーンです。情報屋役はジャッキーチェンのそっくりさん芸人の「ジャッキーちゅん」さんで、そのこと自体は問題ではないんですが、彼が情報を教えるときにジャッキーそっくりのカンフーっぽいアクションをしながらしゃべるのが問題です。さらにライハと組手のようなジャッキーの映画でよく見るシーンの再現をしているところも引っ掛かりました。
坂本監督の気分としては理解できます。監督は私と同じ世代ですし、ジャッキーの映画が好きなのもよくわかってるので、そっくりさんが出演してくれるならジャッキー映画の感じを再現してみたくなるのはわかります。太極拳ができる山本千尋ちゃんもいるんだから、組手もやってみたくなったんでしょう。ただ、これも映画の全体の流れでいえば完全に浮いていたと思いますし、流れそのものがあのシーンで一度止まってしまった感じがありました。サービス精神旺盛な監督なのはよくわかってるんですが、趣味の部分を必要がないのに入れてしまうのは監督の悪い癖だと私は思います。
特に気になったのはこの二点です。他にもあるにはありますが、それは映画の出来からすれば些細なことなんで納得できるレベルですね。
全体としてはいい映画だったので、余計にこういった点が気になった私でした。
確かに一部流れの悪さはあるでござるッ!
坂本監督自身、歯止めがかからないと体育会系な方面や趣味が全面に出てしまうと超全集で語っているでござるな
超全集でご本人が語ってましたか・・・なら、しょうがないですね。
ご自分で自覚したうえであれらのシーンを入れたのでしたら、私は納得します。どのシーンを使うかの決定権は監督にあって、その責任を自覚のうえでのことならこれ以上は申しますまい。
オーブがサンダーブレスターになったときにジードが横で「似てる」と言ったシーンは思わず吹き出してしまいました。みんな思ってたことでしたが、映画の中でジード本人が言っちゃうとは・・・あれはおもしろかったなあ。