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スマホ画質で失礼するでござる
今!東京の樹液スポットで異変が起きているでござるッ!!
明るい時間もカブトムシだらけ!!
我がよく知る樹液スポットは、日中はカナブン、コクワガタ、スズメバチが占拠しているでござる
そして暗くなるとカブトムシが集まるという次第でござる
しかし今年はカナブンとコクワガタがどこかへ行き、カブトムシだらけ!
Twitterで「カブトムシ 大量発生」、「カブトムシ 東京」、「カブトムシ 多い」などで検索してみたところ、どうやら色々な場所で同様の現象が起きているようでござる
どうしてこのようなことになったのか気になるでござる

もしや捕獲者の不在や、昆虫の飼育離れが関係しているのではないでござろうか
現在ムシキングはあるでござるが、ムシキングブームと呼べるほどの流行は感じないでござる
そしてメタルヒーローや仮面ライダーにいるようなカブトムシ系のヒーローもいないでござる
それにキャンプブームでアウトドア志向の者はいても、自然保護の観点から採取しない者や採取を禁止する場所が多いのでござろう
かく言う我もカブトムシはずっと写真に納めるだけでござるううう
ショウジョウバエ大量発生と昆虫ゼリーの補充が面倒なもんで

突飛な仮説が一つあるでござる
連日続く猛暑
昼も夜も高温多湿
そんな異常気象に晒されて、カブトムシたちの感覚がマヒしてしまったのではないでござろうかッ!?

真実味の薄い仮説が一つあるでござる
カナブンとコクワガタの人気が急上昇!!
みんなカナブンとコクワガタを取っていったせいで、カブトムシだけが残ったのではないでござろうかッ!?

いずれにせよカブトムシをたくさん拝めて嬉しいでござる
クワガタも見たいでござる


カブト・クワガタは脱走することがあるでござるから、ご用心でござる
特に商品リンクにあるような扉付きの飼育ケースは余裕でござる
コクワガタも意外と力が強いでござる
蓋の上には必ず数kgの重し!
また、オオクワガタの強力な大アゴを持つタイプはケースのプラスチック部分を破壊できてしまうでござる
チャチなものは避けてくだされ
靴の中で潰れて死んでいるコクワガタを発見した時の悲しみといったら…
命を大切に

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追記
この写真を撮った数日後、木の周りにカブトムシの死体が大量に転がっていたでござる
外傷はなかったでござる
カブトムシも暑さには勝てなかったでござるか
それ以降カブトムシをほとんど見かけなくなったでござる